慶瑞寺は、祥雲山と号して黄檗宗に属し、観世音菩薩を本尊とします。
持統天皇8年(694)、宇治橋架橋などで知られる僧道昭が創建し、法相宗に属して景瑞寺と呼ばれていたと伝えられています。江戸時代初期には、景瑞庵と呼ばれ荒廃していましたが、寛文元年(1661)頃、普門寺の龍溪が再興しました。
境内には、後水尾法皇の歯や仏舎利を納めた聖歯塔、龍溪の木像や遺品を納めた開山堂があります。寺宝として、後水尾法皇の勅書をはじめ、後光明天皇の綸旨(りんじ)や隠元・龍溪などの真筆が伝えられています。
昭和61年に本堂から見つかった木造菩薩坐像は、8~9世紀頃の作とみられ、重要文化財に指定されています。
落ち着いた雰囲気の中で仏様と対話をしていただけるすばらしい墓地です。

慶端寺霊園(黄檗宗)の基本情報

宗教・宗派宗旨、宗派は問いません
墓地代1区画1,300,000円
年間管理料管理費1,200円・護持会12,000円
霊園の種類寺院墓地
施設・サービス水道設備・駐車場
現地事務所

アクセス・地図

アクセス

阪急京都線「総持寺駅」より徒歩約3分

 

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